お知らせ

防水工事に関連する技能検定について

技能検定は、働く人の技能を検定し、特定の職種(作業)について
一定の基準に達していると国が証明する制度です。
職業能力開発促進法に定められた国家資格で、技能検定に合格した人は
その職種(作業)について「技能士」を名乗ることができます。


技能検定には、厚生労働省が定めた実施計画に基づいて問題が作成され
さまざまな職種の試験があります。

防水工事には「1級」と「2級」があり、その資格を取得するには
実務経験を満たし、学科試験と実技試験に合格する必要があります。

 

難易度はそれほど高くなく、しっかりと準備をして臨めば合格し易い試験です。
また、実技試験は、現場で仕事をしている人にとっては特別な訓練もいらず
仕事で身につけた技能を発揮すれば合格は難しくありません。

必要な実務経験は、それぞれ次のようになっています。
学歴によって実務経験は異なります。

1級・・・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
2級・・・実務経験2年以上


防水工事技能士は、いわゆる職人の世界の中です。
先輩からの厳しい指導を受けることがあったり、真夏の炎天下や冬の厳しい気候の下で仕事をしたりと
忍耐強さや体力も求められます。しかし、一度身につけた技術は自分の財産になりますので
少しずつ自分の腕を磨きながら、安定した仕事に取り組みたい人に向いているといえます。
 

大阪狭山の大成工業では、シーリング、塗膜防水、FRP防水、ウレタン防水、シート防水、屋根・外壁塗装に関する業務をさせて頂いております。
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2020.09.18

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