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防水工事の種類いろいろ

建物を建設する際に忘れてならないのが防水工事です。
防水工事には家の耐久性を高め、長い目で見て家の寿命や資産価値を上げるといった効果が期待できます。

そんな防水工事には様々な種類が存在します。
それぞれの防水工事には違った特徴が存在しています。
効果的な防水工事を行うには、それぞれの特徴を把握して適切な防水工事を行うことが大切になります。

今回はそんな防水工事について紹介していきたいと思います。
防水工事の中で最もポピュラーと言えるのが「ウレタン防水工事」です。
液状にしたウレタンを下地に塗りつけることで防水効果を高めるという方法です。
ウレタンは比較的安価で流通しているため費用面でメリットがありますが、ムラなく塗るためには技術が必要になります。

次に紹介するのが「FRP防水」です。
FRPとは繊維強化プラスチックのことでこちらも液状にしたFRPを下地に塗り込むという工法です。
FRPは乾燥も早く、短時間で工事を終えることもできますが地震などの揺れに弱いことがデメリットと言えます。

最後に紹介するのが「シート防水」です。
下地に接着剤を塗布し防水用のシートを貼り付けるという工法です。
主にマンションの共用部分やベランダなどに使われることが多く比較的工事が簡単で早く済みますが、下地をあらかじめ乾燥しておかなければいけないなど準備が必要となります。

今回紹介したのは防水工事は一例ですが、当社ではニーズに合った防水工事をご相談することも可能です。
是非お気軽にお問い合わせください。

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2022.02.18

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