台風や大雨の際、家の中が雨漏りしてしまっているという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?今回は、どうして雨漏りが起きてしまうのか、その原因をいくつか紹介していきます。
多くの場合、メーカーで保証しているのは5年です。そのため、5年おきにメンテナンスを行うのが理想的ですが、実際はメンテナンスをしている家はほとんどありません。その結果、屋根の防水層が紫外線によって劣化してしまい、雨漏りしてしまいます。
防水シートは平均して15年から20年で劣化し、破けたり剥がれたりしてしまいます。その劣化した箇所から雨漏りするケースが多くあります。
新築物件なのに雨漏りしてしまうというケースも稀にあります。この場合考えられるのが手抜き工事です。新築時にメーカーが指定した施工方法を守れていない場合には、新築でも雨漏りする可能性があります。
雨漏りの原因はたくさんあるため、ここで紹介した3つに該当しない場合もあります。雨漏りの修理は自分で行うのではなく、専門の業者に依頼した方が確実ですので、ぜひ専門業者に依頼してくださいね。
2018.08.20