「外壁塗装でシーリング材が必要とは聞くけど、どんな役割なんだろう」
外壁塗装において、シーリング材は欠かせないものになっています。
しかし、実際にシーリング材がどのような役割を担っているのか理解できていない人も多いはず。
今回の記事では、外壁塗装におけるシーリング材の役割についてご紹介していきます。
シーリング材は、外壁塗装においてサイディングボードなどの塗材と塗材をくっつける役割を持っています。
ゴムの柔らかい性質を持つ樹脂を、ボードなどのすき間に注入します。
そのことで、ボードが気温や湿度で膨張や縮小をした場合でも、
ボードにひび割れなどが発生することを防いでくれます。
シーリング材は、サイディングボードなどと比べて劣化が早く5年〜10年ほどで修繕が必要になります。
シーリング材の劣化を放置しておくと、外壁の防水機能が落ちてしまいます。
シーリング材の修繕は、外壁塗装よりも早く行わなければならないことを知っておきましょう。
今回の記事では、外壁塗装におけるシーリング材の役割、シーリング材の寿命についてご紹介しました。
外壁塗装におけるシーリング材の役割を知って、適切なタイミングでシーリング材の修繕を行いましょう。
2018.06.20